心の痛みは、どこで身に着けたのでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんは、一人では生きていくことが出来ません
生後3ヶ月頃までは自他の境界さえもできません
言葉もまだ持っていない、飢えも自分で解決することが出来ない
無防備な状態で生まれてきた私たちは
両親や、周囲の人に支えられて成長をしていきます
成⻑するにしたがい、人は学んでいきます
・こういったことを話すと、こういった反応がかえってくる
・こういった態度でいると、怒られる
関わりの中で、自分が生き残るために
様々な価値観を育てて生きています
「私は生きる価値のないものだ」と、もし学んでいたらどうでしょうか
…………過剰に愛を求めていくため、自分や他人に過度な飲酒・暴力など、自分(または他人)を傷つけていくことを選択していきます
孤独感や愛情の飢えを抱えていることで、人生を不満足な方向に選択していき、様々な生きづらさを体験していきます
抱えきれない心の痛みを、それ以上の強い痛みで抑制をしています
全ての動機は、「愛」が引き起こしています
痛みや恐怖など、愛は強いエネルギーを持っています
偏った価値観が、私たちの思考習慣を作り上げています
なぜ恐怖を感じたり悩んでいるのでしょうか・・・・
人にいい顔をしたい
怒られたくない
傷つけられたくない
ちゃんとやらないといけない
その感情は、
いつ?
どこで?
だれに?
どうやって?
なぜ?
作られたのでしょうか?
今自分自身の心と向き合っていきませんか?
ありのままの自分が受け入れられると、周りの人を受け入れることが出来ます
不完全な自分を認めていくことで、感情をコントロールすることが出来るようになっていきます
自分の限定的な価値観を、手放していきませんか?