はじめまして、
心理カウンセラーHitomiです。

44年間「生・病・老・死」と向き合ってきた看護師心理カウンセラーが
家庭や職場の人間関係で、不安、不眠、怒りや、体の不調でお悩みの方へ

輝かしい未来が訪れますように、もっと楽に、楽しく、生き生きと生きていくことが出来ますように
全力でサポーターをさせて頂きます。

 内気なわたし

実は、
幼少期から人と交わるのが苦手なわたしでした。
同じような悩みがありましたら、是非読んで下さいね。
              
わたしは小さい頃から絵を描くのが大好きな女の子でした。
父がマッチ箱の裏に女の子を鉛筆で描いてくれ、たまに風景をスケッチしてくれることがありました。父のその線のタッチが大好きで、絵を描く楽しさを教えられました。

大勢の中で話しをすることが苦手なわたしは、絵を描いている時間は無心になることができ、自分らしくなれて解放されている実感がありました。
大きくなったら絵描きになりたいと思うほどでした。

進路を決めなければならない時、画家になりたいと父親にうちあけましたが、
「絵じゃ、飯は食えん。今からの女性は手に職をもって社会に出らなん」と、一括されました。

「社会に出る」という言葉の中に、「社会貢献ができる女性をめざせ」という尊い導きを感じ魅力を感じるようになり看護師の道を選択しました。

資格というものが社会貢献につながるのなら、免許を取って看護師として活躍をしたいと思いました。


突然の母との別れ

母にも看護師の免許を取ることを決めたことを伝え、専門学校へ進学をしましたが
その在学中に母が事故にあい、突然帰らぬ人になりました。

突然の母との別れで、虚無感を抱えるようになりいろんなことに我慢をすることを選択して、生きてきたように思います。

大切な母の死は、自分の中の何かがもぎ取られたような、暗い闇に突き落とされたような
虚無感のようなものをずっと抱えるようになりました。

 
  




 結婚 出産 病気入院をささえてくれたもの

「免許を取って看護師になる」と、母に伝えた日のことをはっきりと覚えています。母と会えなくなり50年経ちます。


当時まだ16歳のわたしにとって、暗い闇に落とされたような苦しい気持ちをずっと抱えたまま、自分の感情を抑え込みながら生きてきたように思います。


結婚、出産、三人の子育て、夜勤を強いられる中での家庭生活の混乱
職場の人間関係、そしてついには病気入院します。

インターフェロンの使用で鬱にまで追い込まれました。
まだ、小さな子供たちの不安な表情を今でも忘れません。

どんなに寂しかったことでしょう。

しかし、親の苦労を見て育った子供たちは
母親のためにたくさんの思いやりをくれました。

例えば、お母さんが少しでもやる気がでるようにと、一日の計画表を作ってくれました。
娘は、学校帰りに道端の草花を毎日摘んで帰ってきてくれました。
子供たちは、困っている人には手をさしのべて自分にできることで、
周りの人を助ける人に育ちました。

人は誰にでもその人に課せられている命の時間と、思いもよらない苦難が降りかかってきます。ときとして耐えがたいことが課せらることもあります。

しかし私が長きにわたり看護師人生をやり遂げてこられたのは、
そんな子供たちや家族の支えがあったことは勿論ですが、
亡き母との約束があったからだとも思っています。

抑制された感情の中にあっても、母との約束が乗り越えていく力を支え

わたしの中に強い心が育っていったのだと思います。

そしてその苦難の経験こそが、私自身を成長させてくれたのだと実感しています。



無償の愛に気づく

44年間の看護師人生で、看護に「無償の愛」を感じていました。
看護という職業は、人の生病老死により身近に関わる仕事です。

私の大切にしてきたことは
「もしわたしが、あるいはわたしの大切な人が、この患者様だったらと言う思いで、その患者様の日常生活の一つ一つを支援していく」ということでした。


看護とは、その患者様に寄り添い、苦痛に耳を傾け、心に触れ、
その方がその方らしく健やかで豊かであられるように整えていくという重要な役割を担っています。


命の尊さや思いやり、洞察力、支える心と手の力など、
日々たくさんの学びを頂きながらこの仕事に従事してきました。


そのような職業を選んだ責務とともに、自分を成長させることへの感謝の気持ちと、この職業に携わることができた喜びを感じていました。

なによりも
看護の中に、無償の母の愛と並ぶものを感じていました。

抑制された感情であったとしても、生まれた時に元々あった自分の中のまなの愛を呼び覚ましてくれた44年間でした。
   
 




 わたしのビジョン

人生の苦難の先に見えたことは、生命の尊さと無償の愛を学ぶことが出来たという事です。

これからのわたしのビジョンは
不安、怒り、不眠、など家庭や職場の人間関係で心と身体に不調を抱えていらっしゃる方を、より楽にあなたらしく生き生きと生きていくことが出来ますように支援をしていくことです。



生きていく中で苦難が降りかかり、悩みに心は疲弊していきます。
我慢をして自分を抑制していくことで心は更なる苦難を呼び寄せ
心が晴れないまま日常を過ごすことになります。


ですが、時間は平等に有限です。
限られた時間を財産に変えるのも自分次第だと気付くことが出来ました。



無条件の愛に癒されて

それは、
ある出来事がきっかけでカウンセリングについて学んでいくうちに
自分を俯瞰することが出来るようになりました。


さらに実際にカウンセリングを受けていくうちに、なんて「素晴らしい場所がある」のかということを実感できました。長い間抱えてきた疲弊した感情を少しづつ癒すことができるようになってきました。






自分の意志があればその感情は乗り越えることも可能です。少しでも心が楽になって心豊かになれば、命が輝き始めるのではないでしょうか。

対人関係で抱えている不安や悩みなどのネガティブな自分は、ポジティブな自分にすることが出来ます。

すべての悩みや問題の答えは自分の中にあります。
そのことを自分で気づき、自分の中から答えを探すことができます。

今あなたはどんな人生を歩みたいと思っていますか?
何を望んで、何を望みませんか?


一番大切なことは、あなたが今の現状を本気で変えたいのかどうかということ
             



悩みや不安が克服できたとしたら、あなたの未来はどうなっていると思いますか?
ほんの少し勇気をもってあなたの可能性の扉を開いてみませんか?


家庭や職場の人間関係で心と体の不調が起こっている方へ、
44年間「生老病死」と向き合った看護師カウンセラーがあなたの心を整えます。


わたし自身が心の仕組みについて知ることがなかったら、わたしはここにいることはなかったと思います。


悩みや苦しみを抱えて生きづらさを感じている方が、その人らしく生きていくことが出来ますように、もっと楽しく生き生きと人生を歩むことができますように、全力でお手伝いをさせていただきます。





     



あなたの りんご 初版2022/4
<カテゴリ女性学部門ベストセラー1位>  
『あなたの りんご』には、看護師という職業を選んだ責務とともに、日々自分を成長させてくれることへの感謝の気持ちと、この職業に携わることができた喜びを込めました。2007年熊本県立美術館分館で個展をした油絵の作品を中心に、ライフワークとして描き続けてきたリンゴの絵とともにお届けします。
あなたの心に、明るい光をともし、あなたが抱えている苦しみが、もっと楽になって、楽しく、生き生きと生きていきていく一助になりますことを願っています。