恐怖や不安は脳の偏桃体が活性され副腎からストレスホルモンを分泌します。身体を守るために、血圧心拍数を上昇させて戦う生理的な反応です。
交感神経が働き、闘争や逃避の働きが活動します。(アドレナリン・コルチゾール)頭痛、不眠、集中力の低下、うつの発症がもたらせられます。
○疲れる○だるい○不安○イライラする○面倒○集中できない○悲しい○頭が重い○肩こり○腰痛○動機息切れ○胃腸の不調○食欲不振○便秘・下痢○不眠などを引き起こします。
しかし、ストレスのない環境に長時間過ごしていることで、体温調節が鈍るという研究結果が発表されています。
ストレスは生きていくために大切な存在なんです。
Q.私たちはどうしたらいいの?
アドレナリン・コルチゾールは、実は集中力を高め、肉体的・精神的ストレスを処する準備を始めます。
ストレスを辛いと受け止めないで、学習と成長のチャンスととうけとめることが大切です。
A.ストレスをモニタリングする‼
■意識(認知)が変われば、あなたの感情や行動が変わります!
■自助力を貯めて持ち歩く!
■あるがままを受け止めて味わうことで手放しましょう!(マインドフルネス)
■ストレスを閉じ込めないで、感じて観察する力をつけていきましょう!
自分でもできるストレス対処法を身につけておきましょう!
例えば…
✅楽しい思い出や妄想にふけってみましょう
✅例えば枕を自分と思って抱きしめて「大丈夫だよ」「よくやったね」「頑張ったね」「もう頑張らなくていいよ」「少しやすんだら」‥と自分を労いましょう
✅鏡の前で笑ってみましょう
✅好きな音楽を聞いたり、好きな雑誌を見たり、映画を観たりしてみましょう
✅あの人にもいいところがあると思い返してみましょう
✅自然に触れてみましょう
✅体を動かしましょう…散歩、ウォーキング、ジョギング、ヨガetc
✅ペットと触れ合うことでご自身の感情を癒すこともできます
✅恐怖や不安の中に、「よかった」と言うプラスの事柄に目を向けて探してみましょう