意識は世界を変えられる

思考を変えれば、行動が変わります

行動が変われば、人格は変わります

人格は、習慣を作っていきます

習慣は、人生を作っていきます

人生はわたしたちの習慣が作り出しています!

人生は、自分の思考と選択とその行動が作りだしています

“私たちは自分が思った通リの人間になる・・・・・アール・ナイチンゲール″

生後3か月迄は、自他の区別がつかないと言われているそうです

半年ぐらいになって認識が出来るようになり、人見知りが始まります

3歳頃までに母親との愛着を形成していきます

もしも3歳頃までに母親との愛着、安心感を感じる繋がりを得ることが出来なかった場合

見捨てられ不安を一生抱えて生きていきます

大人になって、愛する大事な人が自分を見捨てるのではないか

逆に、人のつながりを拒否して生きていくこともあります

幼少期に母親を求める動きが中断されるという分離体験があると

フラストレーションがいつまでも続くことになります

人と上手に繋がることが出来ません

お母さんにくっつくことも離れることも出来ません

「愛着を感じてはいけない、成し遂げてはいけない、幸せを感じてはいけない」という信念を作り上げていきます

父親の大切な役割である「母親の良好なサポート」が出来ると

母子関係が確立していき、母親から生命エネルギーを受け取ります

3歳を過ぎると、子供は父親とも繋がり、男性から父親のエネルギーを受け取ります

そうやってやがて、母親と父親と自分の3者の関係を、認識し始めると言われています

男性の一生において初めての女性は母親です

いずれ父親の影響下に入って、父親から男性のエネルギーを受け取ります

しかしこの時、母親の影響が強過ぎて母親の元を離れられないとか、父親の影響が受け取れないと、男性エネルギーが受け取れません

子どもは母親からの影響を受けた後、父親からの影響を受け、再度母親の影響下に戻ります

すると女性は成人して出会った男性と幸せな家庭を築くことが出来ると言われています

母親と父親のエネルギーを自然に受け取ることが出来ていたら、成人し出会った女性と幸せな家庭を創ることが出来ます

このプロセスでない場合

男性の場合、母親の影響下に入ったままであると「父性を獲得しそこなっている」状態です

夫婦の仲が悪い場合に父親よりも母親の近くにいて、お母さんの味方になることがあります

父親を軽蔑していて拒絶している場合がありますので、成人してからも父性が育ちません

パートナーの悪口を言ったり、「怒りを持っては良くない」「重要であってはいけない」という学習をします

繊細でか弱く一家の大黒柱になれない傾向になっていく可能性があります

反抗的に出る場合もあり、例えば女性恐怖症になったり、プレイボーイになって女性を不幸にすることもあるそうです

ある意味で過剰に男性的でこだわりが生まれます

服従的であると、不安が強く子供のように母親から離れられないようになります

鬱っぽくなったり、引きこもりになるケースでは、父性が足りていないことがあります

拒絶している父親の悪い部分が似てくることになります

女性の場合は、初めての男性は父親です

女性の場合、母親の影響下に入れなかった場合は、母親のことより父親と近い距離にあります

しっかりしていて、仕事もよくできさばさばしています

しかし、反抗的に出ると女性的なことを過剰に出してきます

反対に服従モードになると、不安が強く父親から離れられない子供のようになることもあります

女性性を受け取れていないので、鬱っぽく活力がみられません

拒絶していた母親に似てきます

これらの男性・女性は、結婚するとトラブルを繰り返します

ふたりで問題を解決していくことが大切です

出来事に対する捉え方(感じ方)を変えると、意識が変わり世界を変えられます