感情を手放す

よく「負の感情は手放しましょう」と言われますが

「手放す」ってどいう事でしょうか

怒りや悲しみ、苦しみがこみ上げたりしても

心の痛みに蓋をしてしまうことはありませんか?

自分の今の感情に、蓋をすると…

※そうすることで、自分のパターン化した無意識を追体験していると言われています

無意識にパターン化していることで、

安心してその人生を生きているのかもしれません

それは、本当は苦しみと知っているのに蓋をしている方が

安心していられる、そのほうが楽でいられると、信じているのかもしれません

蓋をして生活をしていると…

※過去の出来事にいつまでもしつこく執着していたり、逆に執着している対象物を手放すことで未来に対して不安を抱いていたりするということは、「今」という瞬間を生きていないということになります

そのため、執着心をなかなか手放せない状態が続くことになるのです

□前向きになれない

□何もやる気にならない

□集中力が続かない

□何か行動したとしても非効率

□気分がすぐれない

□体調がよくない

□ストレス反応が見られてくる

※まずは、今ここにあるもの、自分の目の前にあるやるべきことに集中するように心がけてみましょう

いくら執着していたとしても、タイムスリップして過去に戻ることが出来ないのはもちろん、未来へ行くことも出来ないというのは明らかです

※今この瞬間を生きているという当たり前のことを意識して、目の前にあることを丁寧に集中して過ごしてみましょう

そして

☑自分の中にあるネガティブな感情を声に出してみましょう

☑自分の心が救われると、心にゆとりが生まれて生きやすくなる。

☑声に出して、『人に聞いてもらうこと』です

感情を声に出して人に聞いてもらうことで、ネガティブな感情を昇華させることができます

※相手全体ではなくて、「相手の行動だけ切り取ってイライラしている」ことに気づけます

☑それでもイライラさせられる行動が多いのであれば、いっそのことその人とは距離をとってしまいましょう

☑『紙に書き出して』みてください

自分のネガティブな感情を書いている内に、

少し余力が出てきたら

☑『どうしてネガティブな感情を抱いているのか』を、自問してみましょう