目が覚めたら、目の前には生まれたばかりの真新しい無限の時間が拡がっています
朝は「ゴールデンタイム」です
睡眠によって前日の記憶や感情が整理整頓されていますので
目が覚めてからの3時間は、脳の集中力が高まります
このゴールデンタイムを、自分の楽しみの時間に使いましょう
読書、ウォーキング、ランニング、瞑想、自分の好きなことetc
新しい生まれたての朝に笑顔で挨拶をしてみましょう
日光は「セロトニン」を分泌させるという素晴らしい働きを活性化させてくれます
体内リズムを調節するには、毎朝同じ時間に起きて、光を浴びることが効果的です
体内リズムが整うと、ホルモンの分泌や生理的な活動を調整し、睡眠や覚醒をスムーズに促してくれるので、生活のリズムが自然と整います
また、朝に浴びたセロトニンが手伝い、夜に自然な眠りを誘うメラトニンが多く分泌されるので、良質な睡眠をとることができます
朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と言われています
自身の朝の時間の使い方を振り返ってみましょう
……早朝の夏の日、家族や友人とカブト虫を採りに行った楽しい思い出はありませんか?
脳科学的に見ても、朝の脳の状態は1日のうちで一番冴えているのだそうです
朝食もまた体温をあげてくれるので、集中力の裏役をしています
朝をパワフルな活動に
夜はリラックスタイムに
寝る前に新しいことをやりだすと、脳は覚醒してしまい入眠を妨害します
ゆったりとぬるめのお風呂で自分の心と身体をいたわる時間にしましょう
NG習慣 ➡ 動画、寝酒、パソコン、携帯、コーヒー、食事
OK習慣 ➡ 軽いストレッチ、入浴、心地良い静かな音楽、アロマ、日記、瞑想、コップ1杯の水
ちなみに、*寝る前の10分は、「記憶のゴールデンタイム」と言われます
夜の時間にTVドラマを観たとします
すると、脳は混乱するそうです
寝る前は、今日勉強したことをおさらいをしてすぐ寝ましょう
まずは、少しづつを継続してみましよう
※できなかった日は、「今日は出来なかっんだね」「よしよしそうかそうか」と、ただただ受け止めましょう
「大丈夫だよ」は、感情に蓋をしていき、モチベーションが落ちていきます
自分のネガティブな感情に、「自分に気づかずにごめんね」「教えてくれてありがとう」と、自分の感情と対話をしてコミュニケーションをとりましょう
何事にも、自分の感情を否定して蓋をしたり、評価をしたりするのを止めましょう
実はできなかった自分を丸ごと受け止めていくことで、やる気が復活していき、自信が作られていきます
人生の挫折を選ぶか成功を選ぶかは、日々の小さなことから積まれていきます
行動は、やがてはあなたの習慣になっていきます!
長い時間改善しない鬱は、ウォーキングなどの朝のゴールデンタイムの行動が非常に効果的だと言われています