「不安」で悩まないで!

多くの場合不安は環境的な要因(ストレス)によって発症します。

家庭内のトラブルや対人関係のトラブル、仕事上の悩みなど、自己をとりまく環境の中で受ける精神的なプレッシャーが引き金となり、不安感や抑うつ感、恐怖などを引き起こします

どんな人が神経症になりやすい?

神経質な人や心配性な人、物事にこだわりがちな人、完璧症、自信がなく自己の判断をもてない人、対人関係が少なく人間関係が上手に結べない人などがかかりやすいと考えられています。

身体は元気なのに、頭が不安だと本気で認識してないものをあるかのように身体が反応しています

物事が悪いようにいくだろう、と予想し不安や恐怖を抱きます

環境的な要因、遺伝的な要因、脳の機能的な要因などが複雑に関与すると考えられているそうです

不安をコントロールできないと精神と身体に症状として表れてきます

脳は、同時にふたつのことを考えることが出来ません

不安がある時、その感情を追い出してみましょう

別の行動や感情が入ると、その感情は抜けていきます

ですので、とっさにできることは呼吸に意識を変えることで軽減することが出来ます

またお手玉をすることで、ネガティブな感情が消えていくことが知られています

(1)腹式呼吸をすることで、自律神経を整えて不安が軽減していきます

胸式呼吸は、不安になったり緊張した時に行う浅い呼吸です

腹式呼吸は気持ちを落ち着け、体に酸素を多く取り込む深い呼吸で筋肉が弛緩します

(2)お手玉など複数の物を空中に投げたり取ったりを繰り返し、常に1つ以上の物が浮いている状態を維持し続けることで、感情から脱する方法として知られています

(3)「ストレスにならない考え方」を身に着けていきます

生活習慣を見直して健康を取り戻しましょう

ポジティブな考え方を、選んでいきましょう

運動を習慣化しましょう

※人間には本来自然治癒力が備わっています!そのために健康を取り戻しましょう

アルコールは気分の変調をきたします

ビタミンBは脳の活性化や情緒の安定を促すと言われています

(✿✪‿✪。)ノ・胚芽米(ビタミンB1)
・豚肉(ビタミンB1)
・納豆(ビタミンB2)
・卵(ビタミンB2、パントテン酸、ビオチン)
・マグロ(ビタミンB6、ナイアシン)
・バナナ(ビタミンB6)
・レバー(ビタミンB12、ビオチン)
・牛乳(ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸)
・小松菜(葉酸)
・アーモンド(ビオチン)

(4)今までの生き方について、自分の感情の習慣(癖)を変えていきましょう

自分が本当に大切なものは何でしょうか、仕事?家族?親友?

本当に大切なものは、「自分の人生」です

等身大の弱い自分、ありのままの自分の価値を受け止めていきましょう

傷つくことを恐れるこころの部分が起こしている感情です

不安は程度が軽ければ正常な人にでも起こりうるものですが、強く慢性的になって心身の不調をともなうようになると、病的な不安とされます

『私は、―--------------------------』                              

『他人は、--------------------------』                             

『世の中は、―------------------------』                           

『生き延びるために私がしなければならないのは、--------』