そもそも愛着って何?
「愛着」は、母親と子供の信頼と安心の中で形成されていきます
愛着障害?
こんなことがありませんか?
☑ストレスに敏感
☑人の評価が怖い
☑不安が強い
☑人を信頼できない
☑人間関係がうまくいかない
☑相手が悪い
☑会社が悪い、上司が悪い、と周囲に攻撃的になる
☑人の顔色をうかがう
☑自分は「ダメ」だと、自己否定をする
☑自分には存在価値がない
☑消えてなくなりたい
☑手が震える、声が震える
☑親のDV体験を目撃した
・・・・・・・・・・・・・etc
●愛着の役割と形成される過程について、理解しましょう
愛着が形成されることで、子供は「母親の存在を安全基地」にします
愛着は胎児のときからすでに形成されていき、幼少期のおよそ3歳まで獲得すべき人間関係の構築のための大切な情緒的な絆です
愛着が育っていることで対人関係や、家庭での愛情ある生活に高い適応性ができます
子どもにとっては、絶大なこころのふるさとが「おかあさん」なんですね
安心して好奇心旺盛にあらゆることに行動することが出来ます
●愛着障害とその原因について述べてみます
幼少期に親から
・無視された
・急に怒られた
・親戚に預けられたetc
愛着障害とは病名を言い、アダルトチルドレンとは、愛着障害の症状(状態)を指します
無条件の求める子供の心が、幼少期の環境や体験が関わり,
満たされないまま大人になった状態を「アダルトチルドレン=AC」と言います
子どもの愛着関係が満たされないまま成人すると、見捨てられ不安が形成されていきます
見捨てられ不安が強く、親密な関係を形成することが出来ません
反抗的になると、自分の身近な周囲の人に対して暴言・暴力で解決しようとします(DV)
なので、生きづらさを抱えていきます
しかし、こども時代のお母さんも、アダルトチルドレンのストレスを抱えています
・・・・・悪循環は、連鎖していきます
その悪循環の連鎖も生きづらさも、断ち切ることが出来ます
DVとは
自分の生活の基盤である「配偶者や恋人などの親密な関係にある、または過去その関係にあった者から振るわれる暴力」という意味で、
自己肯定感が低いので嫉妬心が強く自分に自信がないため、相手を自由にコントロールして支配したいために起きる
・母親の愛情不足
・過保護
・自分に自信がない
・相手に依存する
・自分が幼少期にDV被害を受けた
・自己愛性人格障害
・境界性人格障害
言葉による精神的・心理的暴力やお金を渡さないなどの経済的暴力、性的暴力、家庭外の人間関係を遮断させる社会的隔離などもDVに含まれ、身体的暴力にとどまらないという特徴がある
※解決が困難な場合は弁護士に相談することをお勧めします
自己愛性人格障害、境界性人格障害は、カウンセりングや薬物療法、行動療法など長期的治療が行われます
いつからでも人は成長し、変わることが出来ます
暖かで優しい健全な安心な関係を育むためには
「安心安全な心の基地」を作ることです
・一人でできなければ人と一緒にやること
・環境を変えてみること
・自分一人で悩まないこと
・・・・・・・・・・・・・・・これは起業講座のある先生の言葉です
どんな人にもその人らしい豊かな人生を生きていく権利があります
自分が変わることで人生は変わります
生きづらさを抱えて悩んでいるとしたら、自分が変わるベストなタイミングです
ぜひ一緒に自分の成長を目指しませんか?