ストレスは、私たちに身体的症状をもたらします
片頭痛、腹痛、過呼吸、アトピー、バセドウ病、気管支喘息など……
様々な身体的症状などをもたらしていきます
それらは、どのような原因から来るのでしょうか
□痛みを見せられない
□周囲の人と合わせすぎる
□頑張り屋
□感情表現が少ない
□自分の感情がわからない
□健康に無関心
□ストレスや悩みが症状の原因となっていることを否定する
ストレスの種類はさまざまです
・身体的不安
・緊張・不安・後悔・トラウマ
・不満・自己嫌悪・イライラ
・気温の変化
・生活習慣・食習慣
・病気・引越し・進学・就職・結婚・離婚
症状が治らないのは、自分に原因があるということを認識して下さい
□何とかしなければならない
□自分はダメだ
□自分が嫌い
□苦しい
□ほかのことが出来ない
□自尊心が低下していき、症状が悪化する
どうしたら改善が出来るでしょうか?
・悪循環を断ち切っていく
・対人関係を改善していく
・思い込みを見直していく
・本当の感情に気づく
・過去の出来事の印象を変えるetc
ストレスは、あなたに何を教えているのでしょうか?
ストレスは、生活に良い影響を及ぼすことがあります
どういう事でしょうか?
ストレスは、交感神経を活発にさせ副交感神経を抑制します
それは、悪いことばかりではなく
ストレスは気力を高め状況把握を促し、学びと成長をもたらします
ストレスをどうとらえるかで、人生は変わっていきます
生きていくうえでストレスを排除しないで、共存していくことで人間力が上がっていくと思います
ストレスを感じて疲弊してしまうようなことがあったら
思考を止めることをしてみましょう
・・・ストレスで脳の前頭前皮質の機能低下が起きてきます
※感情と呼吸は相互に関係していると言われ、呼吸法を取り入れると、ある程度の感情のコントロールが可能となるという研究結果があります
日常的に習慣にしていくことで
神経系を整えていき気持ちが落ち着き始め
気分がよくなっていきます
ストレスから起きる様々な身体症状を予防することが出来ます
瞑想だけでなく、気まぐれに散歩をしてみたり、いつもと違う道を使って通勤したり、写真を撮ったり、日記をつけたり、子供と真剣に遊んでみたりしてみてください
今目の前にあることに注意を向けてみましょう
また、何もしない瞑想も有効です
タイマーを5分又は10分セットして、考え事をしない、呼吸にも集中しない、ただ「何もしない」瞑想は、自分の時間を自分のために使える人だ、とシンゼン・ヤングが推奨しています
(仏教研究者….苦しみに抵抗するほど苦しくなる あるがままに積極的に降伏して受け入れることで苦しみは和らぐ )
「苦悩するのは、その苦痛に抵抗するからだと理解すること。これが幸せになる秘訣だ」…(禅の導師 ティク・ナット・ハン)
苦しみの先にある「成長」に、手を伸ばしていきましょう!