抽象度の階梯の視点

抽象度(Levels Abstruction)とは、包摂半順序集合=抽象度における情報量の大小を言われています

抽象度は突き詰めて考えていくと、無と有に行きつきさらに最終的に空となります

物事を理解するためには、抽象度をあげていくことが重要になります

例えばアインシュタインがニュートン力学を否定し相対理論を述べているように、物事を否定してみていくと抽象度は上がり選択肢が増えて自由になります

抽象度の階段を階梯といい、ヘルメス哲学から生まれた錬金術があり、神や宇宙的存在など神秘主義を唱えています

ヘルメス哲学の中に、錬金術、占星術、神智学、自然哲学が派生しています

神秘主語の元となるものは、神や宇宙的存在をもち原理原則や仕組みを明らかにし世界のアプリオリを説明しています

「鉛を黄金に変える」と言った錬金術師は、情報的な世界の抽象度を包摂し価値をあげました

情報が変われば物理が変わります

情報空間の巨大な一部だけが物理空間であり、

情報空間の中で物理法則に支配されている部分集合が物理空間です

例えば物理空間では、重力とかが作用し、それ以外は情報空間です

物理と情報は繋がっています

情報空間で物を書き換えると、物理空間が変化します

情報空間に縛られているものが物理空間です

なので情報を変えると物理が変わります

物理を変えて情報を書き換えることは非常に困難です

しかしヒーリングなど、変なひずみを作っている情報を取り除けば、思考も完全性を取り戻します

例えば前屈姿勢をとるとき、股関節から曲げれば深く曲がるのに腰から曲げようとするからなかなか曲がりません

視点を変えるだけで、体の状態は変わります

単なるカラクリであり、物事の考え方でゴミが入っていることによって(洗脳)上手く考えられずコンプリクトしてしまいます

だったら考え方の変なひずみになっている情報を取り除けば、思考は完全性を取り戻します

洗脳は人の価値観を自分の価値観として受け入れると、物の見方が変わりゴールを間違えてしまいます

しかし脱洗脳すると、本当に自分が求めているゴールを選べるようになります

抽象度を高くしていくことで、カラクリを見つけることが出来て書き換えができ、あっという間に場の移動が出来てゴール達成が出来ます

トラウマを解決すれば、悩みは解決できると思われていますが

実は、トラウマとはありません

トラウマとは今の自分が

過去の出来事をそれぞれの人の考え方で都合よくイメージを作っているだけです

あるのは歪があり情報が欠けているだけにすぎないからです

大切なことは、これからどうするのかということです!